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「白いカラス」

監督: ロバート・ベントン
出演:アンソニー・ホプキンス、ニコール・キッドマン、エド・ハリス
(DVD)

コールマン・シルク、元大学教授。
あるひと言を口にしたために、大学教授の職を失い、妻も同時に亡くす。
フォーニア・ファーリーという無教養の30代女性と恋に落ちるが、
まったく不釣合いな二人は周囲の者にも反対される。
しかし、その恋はコールマンにとっては最後の恋だった。

コールマンはある秘密を持つことで、不自由な束縛された人生をおくる。
心に傷を持つフォーニアにだけ打ち明け、やっと解放されるのだけれど、
なんだかそれが痛ましく哀しいんだよね。

「哀しみは測れない」
という台詞があったけれど、その通りだと思う。
日本人にはきっとピンとこない難しい問題なんだろうな……。


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映画・テレビ」カテゴリの記事

Comments

Fさん、こんばんは。
お久しぶりですね。
コメントありがとうございます。

早速Fさんのサイトに跳びました。
いつもながらの読み応えたっぷり
見事な文章を拝見しました。
どんなに言葉を重ねても
感じたことは語れないと思っているのですが、
「悲しみの大きさは分からない」
がミソですよね。やはり。

私も、
どうせ分かってもらえない、と
自棄になったことがありまして。
誰でもいろんな悲しみを抱えて
いるはず、と悟りましたが。
あー、意味不明かも。
ごめんなさい(汗)。

お久しぶりです。
このあまり見ている人も少ない映画を
ごらんになったんですね。
すごく面白いとかびっくりするとかいう
映画ではありませんが、
言われていることは切実なものが
ありましたよね。
劇中でも印象的なせりふがあって、
「他人には、人の悲しみの大きさは分からないからね」
・・・とあるのがミソだと思いました。

Katzeさんも、
「日本人にはきっとピンとこない難しい問題なんだろうな……。」
・・・といみじくもおっしゃってましたが、
むしろこの映画の言わんとしている事は
そこだろうと思いますね。
「わかってない」という事が「わかる」
・・・ということが重要で、
そこから始まるんだろうと思います。

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人間て複雑だ・・・。黒人でありながら白い肌をもって生まれ、黒人であることを隠しながら生きてきたコールマンと義父の虐待・夫の暴力・子供の事故死という不幸を背負い、その苦しみを誰にも打ち明けずに生きてきたフォーニアの恋の物語。苦しみという監獄から二人は解放されるのか... [Read More]

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