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March 2006

京極堂占い

「京極堂占い」というのを見つけた。
自分の名前と好きな妖怪名を入れて占う。
私の結果は京極堂の妹<敦子>だった。
少年のような敦子さん。嬉しい~かも。
でも中っているかどうかは・・・・・・疑問。
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敦子だった貴方は、理知的で勘の鋭い頭脳明晰な人です。
あくまで科学的根拠に基づいた計画性抜群な行動で、
堅実に実績を上げています。
上司からの信頼も厚く、周りからは羨望の眼差しで見られています。
本当はもっと人間味溢れ、感情豊かで魅力的な人です。
異性からの好意の視線に気付かず、出会いの機会を逃しがち。
仕事にばかり打ち込まないで、プライベートに時間を裂く事も大切です。
もしかして陰で恐いお兄さんが邪魔してませんか…?

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陰摩羅鬼の瑕

京極夏彦:著

ある集団の中では「非常識」と思われていることが、
他の場所では全く普通で当たり前のことだったり、
ある集団の中では日常的に行われていることが、
他所の集団では非常識だ、変だと思われてしまったり。
そういうことは、よくあることだと思う。

他人のことを頭ごなしに「非常識だ」と批判したり
叱り付けたり出来る人はよっぽど自分の価値観に
自信があるのだろうな、何の疑問も持たないんだろうな。
生きていくのが楽そう、幸せな人だと思うのだけれど、
この小説で京極夏彦さんは、
私が上手く言い表せない微妙なニュアンスや気持ちを
見事に文章にしてくれていた。
「これよ!これなのよ!私が普段思っていることは!」と
嬉しくなった。

伊庭さんという元刑事のキャラも好きだった。
しかしこの殺人(?)の動機は極端だな。

お願い

私がやっているダンス映画を集めたサイト
「風のフィールド」
のトップページを何年ぶりかで変えました。
でもスタイルシートをよく分からないまま作っているので、
エラーになったり見れなくなったりするかもしれません。
もし何か変だったり、お気づきのことがありましたら、
このブログにコメントいただけると大変助かります。
皆様、宜しくお願いいたします。(ペコリ)

春の4時間ダンス祭り

4時間もダンス!
途中で飽きるかと思ったけれど全然だった。
ウリナリ社交ダンス部に新人部員加入。
お笑い界のイケメン、大人気のオリエンタルラジオと
ダンスのイメージじゃないレギュラーの二人ほか。
ダンスセンスや体型からペアを決めるのだけれど、
藤森くんとマルシアペアは踊る前から、踊れそうな
雰囲気プンプンでしたね。
予想通り順調に予選を通過していく二人。
脚を痛めたマルシアを支える藤森くんの男らしさに
ちょっと感動でした!

中田くんとさとう珠緒ペアも良かったです。
ダンスセンスがある人って違いますねえ。
そして、さとう珠緒ちゃん、身体柔らかい~。
開脚技など平気な顔してキメてましたね~。
振りに武勇伝が入っていて、笑えました。

2部のオールスター社交ダンス選手権も
個性的な面々で面白かった。
レイザーラモンHGに投票しちゃいましたよ(汗)。
だって、ホント上手いんだもん。
背が高くて鍛えているせいか、サマになるし。

で、審査員の方が言ってたけれど、
「ダンスはリズム感も大事だけど、見た目も大切です」
・・・・・・やばい!
思わず腹筋背筋しましたよ。私。
でも、山田花ちゃんと森三中のなんとかさん、
可愛かったよね。

ジャズダンスも、手足が長くて顔が小さい人は
カッコいいんだよね~。はあ~(ため息)

ホテル・ルワンダ

監督・脚本・製作:テリー・ジョージ
出演:ドン・チードル、ソフィー・オコネドー、ニック・ノルティ
2004年/南アフリカ=イギリス=イタリア

己の弱さと闘い、知恵と知識と経験を駆使し
守り抜いた家族と1200人もの人々。
こういう状況になった時、自分が楽な方へ、
力の強い側へ逃げるのが人間心理だと思う。
しかし主人公ポールは、そうしない。

衝撃的な台詞があった。
平和維持軍の指揮官がポールに言う。
「君らはゴミで、救う値打ちがない。」
「君らはニガーですらない。アフリカ人だ。」
「だから軍は撤退する。虐殺も止めない。」

人間の命は平等で、等しく価値があるはず。
なのに、何なのだろう!これは!?
ポールがツチ族にもフツ族にも同じく接し、
孤児でも誰でも平等に匿ったのに対し、
白人だけを救出して立ち去った国連軍。
そもそもツチ族とフツ族の間に差別意識を
植え付けたのはベルギーだというから驚く。
恐ろしく感じたのは、そういう意識を持ち、
そういうことが出来ること。

種族間に複雑な歴史があっても、
ツチ族の女性と結婚しているポールのような
フツ族の人は大勢いたんじゃなかろうか。
「差別意識」を持つ人と持たない人。
大虐殺に加担してしまう人としない人。
その違いは一体どこで生じるのだろう。

「一食抜いてでも観るべき映画」という評判でしたが、
私にとっても「必要な」映画でした。

The Butterfly Effect

監督・脚本:エリック・ブレス&J・マッキ―・グラバー
撮影監督:マシュー・F・レオネッティ
編集:ピーター・アマンドソン
出演:アシュトン・カッチャー、エイミー・スマート、ウィリアム・リー・スコット、エルデン・ヘンソン、エリック・ストルツ
2004年/アメリカ

“バタフライ・エフェクト”とは、「ある場所で蝶が羽ばたくと、
地球の反対側で竜巻が起こる」=初期条件のわずかな
違いが、将来の結果に大きな差を生み出す、という意味の
カオス理論の一つ。(映画解説より)
主人公のエヴァンは子供の頃に仲良しだった幼馴染みの
少女ケイリーを助けるために過去の出来事を変えようとする。
彼には、過去と現在を行き来する能力があったのだ。
しかしそれは、すべての人々の人生に予想もしなかった
大きな変化を与えてしまうのだった・・・・・・。

<ネタばれあり>
サスペンスフルで怖い映画でした。
凶暴な子供、不可解な言動、次第に攻撃的になる主人公。
大人になってから過去に戻ることで、忘れていた記憶を
埋めて、あ~あれはそういうことだったのかと分かるのが
上手いのだけれど、修正するための行動がどれも
過激なんです。
ラストも、本当にそれでOKなの? 確認しなくていいの?
と思ってしまいました。切ないともいう。
彼が関わると、ろくな事にならない、ということでしょ。
結局。これって辛いですね。

「過去に、ああしていれば」「もしもあの時、こうしておけば」
と後悔することは沢山あるし、自分の言動が人の人生に
多少は影響を与えているかもしれない、そして自分の未来
を左右するかもしれないと思うと、日々の行いや言葉に
もっと慎重にならなきゃいけないんじゃないか、
と怖くなります。
ところで、エリック・ストルツはお父さん役?


KABUKU 寅の巻

3月8日@北海道厚生年金会館
脚本:米山和仁
演出:小浦一優
音楽:IZAM
振付:HIDEBOH

昨日はココログにアクセス出来ず、
今日のアップになってしまいました。

「THE CONVOY」の方が出演するというので、
期待度大で観に行きました。
「THE CONVOY」のディナーショーは高いのよね~。
某ホテルで3万円。
コンボイからは、徳永邦治さんと石坂勇さん
お二人だけしか出演していないようでした。
今回の舞台を観ただけでは、彼らのダンスが
どれだけ素晴らしいかは確認出来ず。

私は全く知らなかったのだけれど、涼平という方が
「仮面ライダー」シリーズでかなり有名みたいで、
ファンにはたまらないかもの一番美味しい役でした。
鈴木蘭々ちゃんの遊女は可愛らしくて、
もう少し近くで観たかった~。欲を言えば。
格安チケットで観させてもらったので贅沢は
言えないのだけれど、舞台がやや遠かったので。

期待したダンスは、HIDEBOH氏が振付したタップが
やっぱり良かったです。
HIDEBOH氏は映画「座頭市」で話題になった
リズムパフォーマンスグループ「THE STRiPES」のメンバー。
タップダンスには、ブロードウェイスタイルとリズムタップ
というのがあり、HIDEBOH氏はリズムタップらしいです。
タップドックスや熊谷和徳もリズムタップなんだって。
「座頭市」を観ても思ったけれど、時代劇と着物に
タップダンスは本当に合いますね~。違和感なし。

笑えるという前評判だったけれど、そうでもなかった
のが、ちと残念でした。
これは私が疲れていたせいかと思ったのだけど、
他の人も同じ意見でした。

出演されている小玉久仁子さんのブログに、
稽古の様子が綴られています。

第78回米アカデミー賞

第78回米アカデミー賞の結果が発表されました。
作品賞に選ばれたポール・ハギス監督の「クラッシュ」。
この監督の名前、初めて聞いたような・・・・・・。
とにかく作品賞に選ばれた映画は観ようと思います。
予告編を観て泣けた「ブロークバックマウンテン」は
監督賞。これも観たいな。

長編アニメ部門で候補に挙がっていた「ハウルの動く城」は
惜しくも受賞を逃しましたね。残念~。
観ていない映画ばかりなので、主演男優賞やら助演女優賞
やらと言われても、ピンとこないです。
とくに何の感想も湧かない~。興奮しない。
映画ファンは盛り上がっているんだろうね。

そうそう、ひっそりと視覚効果賞受賞おめでとう!!
>「キング・コング」

RIZE

滅多に行かないユナイテッドシネマ。
札幌駅から遠いんだよね。
でもこの映画、ここでしか上映してない。何故?

監督:デヴィッド・ラシャペル
出演:トミー・ザ・クラウン、ラリー、リル・シー、ドラゴンほか
2005年/アメリカ

タイトルは「這い上がる」という意味。
アフリカ系アメリカ人が成功するには音楽かスポーツらしいの
だけれど、この街ではバスケやフットボールが出来る状況になく、
バレエやモダン、タップダンスを習いたくても学校が無いという
若者の言葉が痛いです。

彼らのルーツを想起させるアフリカ人の映像、60年代公民権
運動のモノクロ映像、キング牧師の台詞などを挿入している
ことで、普通の<ダンス>ドキュメンタリーで終わっていない
のが良いと思いました。

ダンスをする訳でもなく、ファッションを真似るだけ。
下着を出して歩くダボパンの中・高校生たちがこの映画を見たら、
どのように感じるのでしょうか。

冒頭に流れるメッセージ「この映画は決して早回しではありません」。
本当に速いです!真似したくても無理っぽいけれど、関西方面では
既にヒップホップのレッスンでクランプが!!

「他人が見ていると踊れなくなる人もいる。そういう人は仮面をかぶる
といい」もちろん本物の仮面のことじゃなく、私もこの方法を使わせて
もらうことにしました。

世界的なフォトグラファー、デヴィッド・ラシャペルの映像は魅力的で、
「世界中のセレブで彼の撮影を断る者はいない」というのも頷けます。

塗仏の宴 宴の始末

京極夏彦:著

風邪ひいて、微熱と咳と鼻水。
踊る元気はないけれど、読書する体力はある。
ってことで、頑張って「宴の支度」の続編を読了しました。
先週の話ですけどね。今週は風邪も随分良くなりました。

ダンスのレッスンに行った日は、読書どころじゃないんだよね。
家に帰っても、振りが頭の中をグルグルしちゃって……。

読み進むのがちと苦痛だった「宴の支度」ですが、
「始末」の方はそうでもありませんでした。
思ったほど人が死なないし。
新興宗教団体のバトルという発想が面白いです。
「家族を崩壊させるのは簡単」という考え方とか
読んでいて怖く感じる部分も。
もしかするとその通りかも、と思ってしまった。


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