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April 2006

続巷説百物語

京極夏彦:著

山岡百介と御行の又一。山猫廻しのおぎんさん。
登場人物が皆キャラが立っているので、映画化
ドラマ化すると面白いよね。
WOWOWでは以前からドラマ化しているらしい。
監督は堤幸彦。確か「トリック」の監督だよね?
出演は、渡部篤郎、小池栄子、大杉漣、吹越満。
物語の鍵を握る謎の美女・白菊役で小島聖。
あーん、観たいよ~。

京極さんのこのシリーズと出会って、
苦手だった時代小説が読めるようになった。

「船幽霊」は大仕掛けで驚き、「死神」は何故か泣けた。

「幼き頃に負うた心の傷が人を変えることはありやしょう。
しかしその先どの道を選ぶかは、そのお方次第。
傷あるが故に慈悲に目覚める者もおりやしょう。
また傷なくしても道を踏み外す者もおりやす。」
又一の台詞だけれど、含蓄がある(?)なあ。

あとは「後巷説百物語」を読んで、とりあえず京極さんは
お休みしようと思う。

プリマダム Lesson3

昨夜の「プリマダム」、凄いですね~。
バレエの話から唐突に離婚話に発展しちゃいましたね。
夕飯が遅くなったことにキレた佳奈オット、
「バレエを続けるなら離婚だ!」だって。

娘に「小さい男だね」なんて言われていたけれど、
ホントに小さいぞ。
たまには「僕が夕飯作っておいたから」ぐらい
言えないのかー(怒)。

なかなかイイとこあるのね、と思える終わり方で
ちょっと見直したけども。

家計を助けるためにハードな立ち仕事のパート勤め、
主婦業もほぼ完璧、さらにバレエを習って輝いている。
そんな奥さん、いいじゃないですか~。
そんなの体力がないと無理だよ(多分)。
佳奈さんが健康で丈夫であることに
ダンナはむしろ感謝すべきかも。

ダンスのレッスンの途中で頭真っ白になったり、
今まで出来てた振りが突然出来なくなったり、
疲れが翌朝に持ち越し、起きるのがとっても辛い
最近の私なので、こんな感想になってしまった(汗)。
おそらく貧血のせいだと思うんだけど。

たとえ他人に「婆(バ)レエ」だの「オバ(バ)レエ」だの
言われようと、好きなことを続けられるのは幸せだよね。

この胸いっぱいの愛を

監督:塩田明彦
出演:伊藤英明、ミムラ、勝地涼、富岡涼、宮藤官九郎

最近レンタルしてみた映画の中では最も印象に残る映画でした。
『黄泉がえり』の塩田明彦監督作品。
この映画のタイトルは初めて聞いた感じで、いつ頃公開された
映画なのかも全く知らずに観ました。

ある日突然過去にタイムスリップしてしまった4人は、
人生で一つだけやり直したかったことを何とかすれば、
現在の世界へ戻れることに気が付くのだが・・・・・・。

最近タイプスリップもの多いような・・・と思って観ていたら、
なんとも意外な結末でした。
泣けた~。

子供の頃の自分に伝えることが出来たなら・・・。
守るべき「10カ条」を考えてみました。
伊藤英明演じる主人公のように。

1.母親の手伝いを進んでする。
2.虫歯にならないようにお菓子類を控える。
3.料理を覚える。
4.ピアノ教室を途中で止めない。
5.読書量を増やす
6.年下の男の子をいじめない。

・・・・・・うーん。
残りは、ボチボチ考えることにしよう。(暇人)

1986年にタイムスリップしているのだけど、
舞台になっている北九州の門司がなんともレトロな街で
随分昔の話のように感じました。


プリマダム Lesson2

一回目は見逃した。
(ゴリエのダンス選手権の方に目を奪われたせい)
何かと話題の番組みたいなので、
これは観なくちゃとTVの前に座った。

番組の中で「みっともない」「誰も見たくない」などと
暴言が飛び交っていたけれど、説得力無さ過ぎだよ~。
44歳主婦役の黒木瞳さんが可愛いこと。美しいこと。
レッスン風景を見てると、初心者クラスのはずなのに
皆上手だし。

で、パート主婦のカナさんは最初Tシャツとスウェットで
レッスンを受けていたのだけれど、終わり頃には、
黒のレオタードを新調し黒の巻スカートと”黒”でキメていた。
バレエを習うからには、ある程度は形から入ったほうが
見た目もスッキリするような気がするなあ。
みっともなさが軽減するというか・・・・・・。
スポーツクラブのバレエのレッスンだと、
いかにもバレエな服装で受けている人が少ないので
抵抗があるのだけれど。

バレエダンサーになりたくて習い始める大人の女性は
いないと思う訳で。
もっと姿勢を良くしたい、もうちょっとスタイル良くなるかも、
優雅に舞ってみたい等、いろんな理由があるはず。
そういう人に「みっともない」だの何だの言うダンナとか
他人とか、いったい何なの?と思う。
某ジャズダンスのスタジオにも、
「オバサンには教えたくない」と言ったという先生がいたし、
主婦やオバサンには厳しい世の中だよね。


プロデューサーズ

監督:スーザン・ストローマン
出演:ネイサン・レイン、マシュー・ブロデリック、ユマ・サーマン、ウィル・フェレル
2005年/アメリカ

《ネタばれあります》
2回観て思ったこと。
長過ぎ!!
2時間14分より長く感じるぞ。
最悪の台本、ゲイの演出家、まともに英語を喋れない女優を
集め、一晩でコケるはずのミュージカルのはずが・・・・・・。
ということで、あの辺りで終わっていれば、拍手喝采お見事
とスッキリさっぱり終わっていたと思うんだけどな~。

大ヒットしたミュージカル映画「シカゴ」は、犯罪を犯した女性
二人が大活躍って話で私はあまり好きじゃない。
この映画も不正をはたらいた二人が罪に問われて・・・
という部分をくっつけるから長くなってしまうんだよね。
監獄で一人過去を振り返る場面なんて本当に必要なの?
と思ってしまった。

と不満を書いているけれど、ほぼ満足。
面白かった。笑えた~。
ヒトラーとドイツ人、ドイツ文化を笑っていたり、
アイルランド訛りやドイツ訛りをネタにしたり、
お下品な下ネタジョーク満載で、
ここで本当に笑っていいの?と悩んでしまう場面も。
引く人はおもいっきり引くかもね。

ミュージカル映画を観て、いつも思うこと。
会計帳簿棚が階段に変わり、上から美人ダンサーを
従えたレオ・ブルームが下りてくる場面があるんだけど、
なんで足元を見ないで平気なの?
誰かコケるんじゃないか、階段で転ぶと大怪我
と毎度ドキドキするんだよね。
「I wanna be a producer」は頭から離れません。

5月には「レント」が公開されるし、
劇団四季の「コーラスライン」も来るし、
ミュージカル尽くしで嬉しいこの頃。


巷説百物語

京極夏彦:著

妖怪話に見せかけた色んな仕掛け。
最後には、きちんと種明かし。
それが面白い。
時には人情にホロリとさせられる。
妖怪の仕業にすると、丸く収まってしまうのが凄い。

「塩の長司」や「柴右衛門狸」が特に良かった。
京極夏彦さんの小説を読んでいくと、
京極堂の台詞「世の中に不思議なことなどない」
そんな気がしてくる。

ゲキ×シネ「SHIROH」

公式サイト
中川晃教:シロー
上川隆也:益田四郎時貞
高橋由美子:山田寿庵
杏子:レシーナお福
大塚ちひろ:リオ
高田聖子:お紅
秋山菜津子:お蜜
江守徹:松平伊豆守信綱
@シネマフロンティア

演劇のライブ感をそのままに映像化して
映画館で公開する試みが“ゲキ×シネ”です。

『SHIROH』は、帝国劇場で約30年ぶりとなった
新作オリジナルミュージカル。
時は、三代将軍徳川家光の治世。
九州の天草と島原では、重税とたび重なる飢饉に苦しむ
農民たちが、迫害を受けながらもキリシタンを信仰し、
救世主“天の御子”の出現を待ち望んでいた。

そんな天草と島原には二人のSHIROHという男がいた。
“天の御子”と言われながらも、奇跡を起こす力を
失ってしまった島原の益田四郎時貞(上川隆也)。
そしてもう一人は、人の心を操る歌声をもった
バテレンの子・シロー(中川晃教)。
二人が出会うことで物語は悲劇へと……。

2004年、東京へ舞台を観に行きたいと思いながらも
諦めた今作を「ゲキ×シネ」という形で観ることができた
訳ですが、あ~、やっぱり生で観たかった~。

芝居をしていた役者がいきなり歌を唄いダンスが踊られる
ミュージカルに苦手意識を持つ人は多いようだけれど、
この作品は台詞より圧倒的に歌が多く感じる。
とにかくほとんどが歌、状況説明も歌。

ミュージカルの舞台は聴き取れなくてイライラすることが
あるけれど、音響設備が良いせいかそんなこともなく、
人の心を操る歌声に私もやられてしまった。
シロー役の中川晃教さん、リロ役の大塚ちひろさんの
歌声のナント魅力的なことか!

ミュージカル初挑戦らしい上川隆也さんも良かった。
リロと自分との経緯を語るナンバーに涙が溢れた。
上川隆也さん、NHKの「功名が辻」で山内一豊を
演じているし、かなり有名な役者じゃないかと。
でも私この方、知らなかったのですよ(汗)。
ちょっと知らな過ぎ?
ミュージカルのイメージじゃなかった高橋由美子さん
と江守徹さんも随分と歌う場面が多かったような……。

ストーリーは悲劇なのだけど、涙のなかにも笑いがあり
楽しめる。

舞台の両壁を覆う山本タカトのイラストや、
あちこちにモニターを設置した見事なセットは
観るものを物語に引き込む力強さがあると思った。

アンサンブルのダンスは少なめだけどカッコ良く、
信仰とはどういうことか?といったメッセージ性もある
素晴らしい舞台を映像という形でも観れたのは幸せ。
とにかく大満足!!

カフェ・ド・ラ・ポムベール

@丸井今井 一条館 2F

ダンスのレッスンの帰り、珍しくケーキを食べに行きました。
ホントは太るのが嫌でケーキ類はご法度なんだけれど、
今日はレッスンでまた頭真っ白になり、落ち込み~。
ケーキを食べて元気を取り戻した感じです。

こんなカフェがあるなんて全く知らなかった。
連れて行ってくれたNさん、ありがとう。
高級ブランド品ばかりを集めた階の奥まった所にあるカフェ
なので、私にはほとんど縁がない場所だったのですよ。
この階のトイレは利用させてもらっていたのだけれど。
客層を考慮してか、他の階に比べると違う雰囲気なのね。

で、このカフェ、goodです!
4種類のケーキから3つのケーキ、珈琲か紅茶を
数種類ある中から選んで788円と嬉しいセットがあり、
毎月ケーキの種類が変わるらしいです。

甘過ぎず上品な味でした。
落ち込んだときは甘いものをやけ食いな私・・・・・・。

060407

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