« New-Su-Bar(ニュースバー) | Main | 熊谷拓明氏がミュージカル出演 »

長い長い殺人

宮部みゆき著(光文社文庫)

『理由』や『模倣犯』の原点といわれている作品
とのことだけど、登場人物の財布を擬人化(?)し、
財布に語らせているのが面白い。
連続保険金殺人事件を刑事、目撃者、探偵、犯人らの
"財布の目線"で描くミステリー小説。

WOWOWでドラマ化が決定していて、事件を担当する
刑事部長役を長塚京三、事件を独自に追う探偵役を
仲村トオルで、11月放送予定らしい。

財布の持ち主それぞれの個性、性格が財布に反映
していたり、職業と懐具合が比例していたりするんだ
けれど、一般的に見て世間は、そういうもの?
登場する警察やマスコミ、新聞記者、私立探偵など、
類型的な描かれ方のようにも感じる。
水商売の女性の財布は、ジャラジャラと飾りが付いた
派手なもの、堅実な主婦の財布は実用的なガマ口
付きの小銭がいっぱい入るものなど。

犯人は、本当に実在してそうなくらいリアルだ。
最近、おかしな事件多いし。
どこで、どういう動機で犯人たちが結びつき、
犯罪になるか分からない世の中。
ところで・・・・・・

・元プロ野球選手の新庄剛志さんは、一度着た
 下着は二度と身に着けないらしい。

・タバコを吸わず、昼はお弁当なので、小銭入れしか
 持ち歩かないと言っていた元・同僚。

・旦那は公務員。二つのパートを掛け持ちしていた
 パチンコ依存症っぽい主婦。
 マンションの管理費を滞納していることが判明。

・いつもブランド品に身を固め、お洒落している年齢
 不詳の主婦。20歳過ぎの息子が2人もいるのに、
 友人知人には「子供はいない」と言っている。
 ある日、650円のランチ代が払えず「貸して」と
 言ったのに驚く。

新庄サンの他は、私の周りにいた人たち。
こう書くとお金の使い方に、その人の性格が
表れているような気もするよね。
お財布にも反映しているのだろうか?
あまり人の持ち物などに興味がないので、
どんなお財布を使っていたかは分からない。
何度もお茶したことがある「貸して」と言った主婦は
もちろんブランド品だったので、インパクトがあって
覚えているけどね。

« New-Su-Bar(ニュースバー) | Main | 熊谷拓明氏がミュージカル出演 »

Comments

Post a comment

Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.

(Not displayed with comment.)

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/39855/16309180

Listed below are links to weblogs that reference 長い長い殺人:

« New-Su-Bar(ニュースバー) | Main | 熊谷拓明氏がミュージカル出演 »

November 2017
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
無料ブログはココログ