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ミスト

監督:フランク・ダラボン
2007年/米

DVDレンタルして観ました。
原作はスティーヴン・キングですが、
ラストは監督の思いつきで変わっているらしいです。
公開当時、映画ファンの間で随分と話題になっていました。
後味がもの凄く悪いというのを読んで、
観るのを躊躇っていた映画です。

誰かのために自分の命を賭して行動した人は
助かっているのが、キリスト教的だなあ~と思います。
「無償の愛」を実行した人だけが天国に行けて、
その他の人は皆地獄行き……なのがキリスト教。
よく分からんけど。
間違いだったらゴメンナサイ。

助かりたいために他人を「生贄にしろ~」と叫んでいた
人の末路はヤッパリ!といった感じでしたね。
あの場所に残った人たちもおそらく助からなかったと
私は思います。
ヒステリックな群集の怖さ、愚かさの描写は、
劇団四季の『ジーザス・クライスト=スーパースター』で
「磔にしろ」と叫んでいた民衆と重なりました。

一番冷静に見えた人物(銃を扱える彼ね)も、
この映画では助からない。
冷静沈着な判断で、あの場面では仕方なかった
ように見えたとしても、やはりそれは単なる殺人。
当然と言えば当然な結果なのでしょうか。

そしてあの衝撃の、めちゃめちゃ後味の悪いラスト。
主人公のその後の人生は、まさに地獄でしょう。

「絶望」は進む道を誤らせるってこと?
何が人を救うのか?
もしかしてそれは希望だけなのでしょうか。
こうまとめると「ショーシャンク~」になるね。


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