« January 2010 | Main | March 2010 »

February 2010

むかっ!!

今日は仕事のつもりで待機していたら、
相手の都合で急遽明日に変更となった。
それも予定時間になっても来るはずの電話が
こないので、こちらから電話すると
「明日の間違いでした」だって!

「申し訳ありません」のひと言も無し。
ちょっとー、どういうことー(怒)。
こっちは一応そのつもりで、予定を立てているのに。
日程変更は後日の別の方面にも迷惑をかけている
のに、全くその自覚がないみたい。
若さゆえか?
腹立つー。
お酒呑んで、スッキリしましたけどね。
これは計画通り。

10227

インビクタス 負けざる者たち

監督:クリント・イーストウッド
出演:モーガン・フリーマン、マット・デイモン
2009年/米

「赦しが魂を自由にする」

27年という長期に亘り投獄され、釈放後、1994年に
南アフリカ共和国の黒人初の大統領として就任した
ネルソン・マンデラ氏。
前政権が、白人が過去に黒人やカラードの人々に
対して行ってきた数々のことを「赦す」ことから始める。

ネルソン・マンデラ氏の偉大さ、凄さ、人間としての
器の大きさを改めて教えてもらいました。
普通の人だったら、白人への憎悪や恨みなどで
凝り固まり、人格や人間性も変化しそうなのに……。
映画タイトルの「インビクタス」とは、マンデラ氏が
獄中で心の支えにしていた詩のタイトル。
「征服されない」の意味。

15年ほど前までは私もラグビーを観戦する機会が多く、
ルールぐらいは分かるし、NZのオールブラックスは
さすがに迫力で、ハカを見るといつも感動します。
南アフリカのラグビーチーム、スプリングボクスが
アパルトヘイトのせいで国際試合に出られなかったことも
知っていたつもりなのに、1995年の南ア開催のワールド
カップで優勝したこと、その陰にマンデラ氏の熱い想いや
政治的な働きがあったことなどは全く知らず。

ラグビーと言えば、有名な「One for All、All for One」
や試合が終わったら敵も味方もないという「ノーサイド」で
象徴されるスポーツ。そんなラグビーが好きだから、
ラグビーというスポーツが南アフリカという国を変えることに
大いに貢献したことが嬉しい。

貧しい黒人は、ボール1個あれば出来るお金の掛から
ないサッカーを楽しみ、裕福な白人は、紳士のスポーツ
と言われるイギリス発祥のラグビーを選ぶ。
黒人少年は、スプリングボクスのユニフォームを貰っても
少しも嬉しくないし困るだけ。
アパルトヘイトを象徴するのがスプリングボクスだなんて
ラグビーファンからすると、おそらく胸が痛むこと。

そういう状況が次第に変化する様が気持ちよく感動的です。
黒人を弾圧する立場だった警察官とパトカーに寄って行く
少年が一人。ゴミや空き缶を拾う振りをして。
カーラジオの試合中継を聴きたいがための行動だけど、
以前なら殴られるか追い払われるのがオチだったでしょう。
ハラハラして見ていると、彼らは一緒に試合を楽しみ
盛り上がる。このシーンが一番印象的でした。

スプリングボクスで活躍していたカラードの選手
チェスター・ウィリアムズが気になって気になって。
帰宅後すぐにネットで調べましたが、よく分からない。
実力があったから、たまたまチームにいられたのかな?

風が強く吹いている

三浦しをん著(新潮文庫)

久しぶりに面白い小説を夢中になって読んだ。
映画化もされているけど、映画は未見。
箱根駅伝。
お正月には必ずTVで観る方が多いようだけど、
「なんであんな地味なスポーツが面白いんだろう」
といつも不思議に思っていた。
この小説を読んで、ちょっと考え方が変わった。
これからのお正月の過ごし方!駅伝!

「きみの価値基準はスピードだけなのか。
だったら走る意味はない。新幹線に乗れ!
飛行機に乗れ!そのほうが速いぞ!」

主人公の走(かける)たち竹青荘の住人を
走る世界に巻き込んだ清瀬の言葉。
なぜ走るのか?
苦しく辛いのに。
その謎が解けるような気がする。

長距離に本気で取り組んでいる人から見ると
あり得ない!話なのかもしれない。
たったの10人で箱根駅伝に出ちゃうってこと。
漫画オタクの王子のような人までいるし……。

純粋に「走る」ことが好きという気持ち。
ただスピードを追求するだけでは決して
芽生えない、強まらない仲間との信頼関係。
こういう人たちはきっと色々な意味で
強いだろうなと思った。
羨ましかった。

バンクーバー冬季五輪

珍しく開会式の様子を観てました。
爽やかですね~。>選手の皆さん
晴れやかな顔してますね。

そんな中、スノボの国母選手は開会式参加自粛。
服装や行動の乱れを批判されたのだとか。
シャツの裾を出して、パンツずり下げ、
ネクタイを緩めた姿がイカンということみたい。

この髪型には、この服装だ!
きちんと着ると似合わない、
この方がカッコいいとか思ってしまったのでしょうか?
>国母選手

私は普段、若者の服装の乱れを見てもあまり不快には
感じない。ヒップホップの人って皆あんな風だし。
日の丸を背負ってんだから、キチンとしろ~とかも
思わないんだけど、服装で自己主張するのは
時と場所を選べってことですかね。TPO!

日ハムの中田選手も、道新の運動部記者に
「年上の者へのタメ口、寮の窓から唾をはいたり
といった行動から直さねば一軍にはいけない」
云々と書かれていたことがあったけれど、
上手なだけじゃ、強いだけじゃダメってことね。

さまよう刃

現在、蠍座で映画が上映されているし、
文庫もかなり売れているようなので
問題作なのかなと思い読んでいたところ、
またもや犯人が未成年の残虐な事件が(汗)。

この小説「さまよう刃」の犯人は18歳。
大勢の少女をレイプし、警察に届けられるのを
防ぐために犯行の様子をビデオに撮って脅す
という悪魔のような少年2人。
覚醒剤を使ったところ、少女がショック死してしまい
バレないように死体遺棄。
車を貸しただけだが犯行に係わっていた少年が
ある理由から、亡くなった娘の父親に犯人を教える。
父親は娘の仇討ちに奔走することになり……。

未成年だからという理由で守られる制度に対する
疑問や問題提起。
被害者の親族が警察や裁判には任せておけない
という気持ち。父親への同情、共感などなど。
何が正義なのか?
答えは出ない。

小説では、バカ息子を庇う親が出てくるけれど、
私にこんな馬鹿アホなトンデモ息子がいなくて
本当に良かったと胸を撫で下ろしたよ。
これはあくまでも小説の感想ですが。

裸の付き合い

女は愛嬌、男は度胸
…ってそんな感じの言葉、あったよね。
死語?

我ながら愛嬌はないし可愛げないなあと
思うのだけれど、疲れると無愛想がパワーアップ。
疲労と眠気で、愛想をふる余力が……。

スポーツクラブで裸のお付き合い。
汗をかいた後にお風呂に浸かり極楽ですが、
入浴中や後は疲れでボーッ。
そんな私と接した人は、どう思うのだろうと
時々心配になるよ。


ラブリーボーン

監督:ピーター・ジャクソン
出演:シアーシャ・ローナン、マーク・ウォルバーグ、
スーザン・サランドン、レイチェル・ワイズ
2009年/米

『ロード・オブ・ザ・リング』のピーター・ジャクソンが
監督し、スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮。
全世界30か国以上で1000万部を売り上げた
ベストセラー小説を映画化。
というので、かなり期待して観に行きました。
が……、ちょっと肩透かしかも。

大ヒットしてD・ムーアがブレイクするキッカケと
なった『ゴースト ニューヨークの幻』っぽくない?
サスペンスタッチな感じとか。
これは殺されたスージーの視点で見た場合ですが。

娘を亡くした家族の再生物語として観ると、
大好きな『イン・アメリカ』を思い出したりして。

ピーター・ジャクソン監督は、ヴィジュアルに力を
入れていたので、そこに注目するとどちらの映画も
全く違う映画になるけども。
あのボトルシップが次々と割れる映像とか、
イメージが凄いです。圧倒的。

で、スージーが彷徨っていた場所って天国なの?
天国に行く前の、現世との中間地点だと解釈した
けれど、違うのかな?
それと、同一犯に殺された少女が皆、スージーの
周りに集まってきたのは何故?
これできっと犯人は捕まって、めでたしめでたし
なんだろうなと思ったら、そういう結果にはならず。
だから余計に納得いかない~。

スージーを演じたシアーシャ・ローナンの不思議な
魅力と見事な映像で満足出来たら良かったのにね。

競争原理

梨田監督率いる日本ハムファイターズ。
「競争原理」を取り入れてリーグ優勝。
成績がハッキリと数字となって表れるプロ野球、
勝負の世界。

でも、稲葉さんが
「常に競争だから、うかうかできない」と気を引き
締めた、というような記事を読むと、ちょっと哀しい。

フィギュアスケートなどの芸術スポーツはどうか?
よく分からないけれど、採点基準があって、
演技の質、芸術性などが問われる。

それでは本当の芸術、バレエは?
国際コンクールなどでは、何を基準に採点するの?
バレエも様々な決まった型というか振りというか
<基準>があるから採点できるのだと思うけれど、
良い悪い、好き嫌い、華があるかないかというような
審査員の主観が入らないのかな?

それじゃあ、バレエよりずっと自由なジャズや
ヒップホップやコンテンポラリーは?
モロ、観る人の主観じゃないの?

大勢のダンサーの中から舞台に立つ人、
立てない人を選別するとき、選ぶ人の主観入りまくり
にならないの?
例えば、先生が生徒を見るとき、「可愛い生徒」
「好きな生徒」「嫌いな人」「ウマが合う人」と思って
しまうのは、人間だから仕方ないでしょ。
「公平」は有り得ないと思う。
そこまで露骨じゃなくても、観る人選別する人によって
結果は違ってくると思うんだよね~。

観る側からの立場で言うと、良いダンサー、好きな
ダンサー、感動するかしないかは絶対的に主観です!
キッパリ。

上手と言われているダンサーでも、もしも私生活が
乱れているとか女性に手が早いとかを知ってしまったり、
たまたま身近に接する機会があって、その時とっても
感じ悪かったとか、そういうことが舞台を観るときに
モロに影響すると思うんだよね。

作品や踊りを見ても素晴らしいとは思えなくなる
ような気がする訳ですよ。

熊川哲也さんがヘビースモーカーだと知って、
「王子なのに・・・」とガッカリした人って多いと思う。

それなのに、ダンサーや出演者間で
「私の方が上手なのに……」とか
「ウチのスタジオの方が……」とか
競争意識バリバリなのって、
何だかとっても不思議に感じるんだけど。
さらに理解出来ないのは、「下手なのに…」などと
批判して、他人の足をひっぱる人ですが、
こんな風に思う私の方が変かな?

« January 2010 | Main | March 2010 »

November 2017
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
無料ブログはココログ