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February 2015

ARGO

監督:ベン・アフレック
2012年/米

1979年に実際に起こったイランのアメリカ
大使館人質事件を題材とした映画。
監督のベン・アフレックが脱出作戦の発案者
CIAの人を演じている。

第85回アカデミー賞作品賞受賞作品。
映画自体も面白かったけれども、作品解説や
映像特典やらが勉強になって良かった。
この脱出作戦のために作られた「スタジオ6」
には、スピルバーグほか有名監督も騙された
そうで、成功したからこそ面白い映画に
なったのだと思う。そこに目を付けたベン・
アフレックもなかなかだ!!

漫画チックなオープニングが当時のイラン国内
の情勢を分かりやすく説明している。
あまり難しく考えずに映画に入り込め、
最後の方はハラハラドキドキで盛り上がる。

匿ったカナダ大使や大使公邸で働く家政婦の
女性など自分の命の危険を顧みない勇気は
一体どこから湧いてくるのだろうか。

この実際に起こった人質事件。
拘束されたままの人達は444日間という
長期に及んだらしい。

イスラム国を想起してはいけないと思うけど、
今のこの時期だから尚更、人質となった人や
脱出した人たちの恐怖はどれ程だっただろう
と思わずにはいられない。

【備考】

1979年、イランのイスラム革命で出国した
独裁者パーレビの身柄を引き受けた米国に
対し、イラン国内では激しい反米運動が
巻き起こった。 パーレビは末期癌の治療
のため、アメリカに亡命したようだ。

その年の11月4日、テヘランの米国大使館が
ホメイニ支持者らの群集に襲われ占拠された。 
館内の大使館員ら52人は以来、81年1月20日
に解放されるまで444日間にわたり、パーレビ
引き渡し要求の人質となった。

米国大使館が占拠されたとき、大使館員6人が
建物から逃げ出し、翌年1980年1月28日、
カナダ政府の全面的協力によるCIAの作戦で
イランからの脱出に成功した。 

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