« 2017年リスタート | Main | ザ・マミー/呪われた砂漠の王女 »

ROOM

監督:レニー・アブラハムソン
原作:エマ・ドナヒュー「部屋」
2015年/アイルランド.・カナダ

アメリカに多そうだわ~。少女拉致監禁事件。
あれだけ裏庭が広いと納屋で何が行われているかなんて
誰も気が付かないでしょ。
スリリングな脱出劇、ドキドキハラハラかと思いきや・・・。

母親を演じたブリー・ラーソンがアカデミー主演女優賞を
初ノミネートで受賞し、トロント国際映画祭での最高賞
(観客賞)など計74の映画賞を獲得したらしいです。

脱出は案外すんなり出来ちゃいます。
子供を産み育てた経験がないので、5歳と4歳の違いが
よく分からないのだけれど、違いはそんなに大きいの? 

母親が息子の脱出を決心したのは、ジャックが5歳になった
という理由だけではなく、オールド・ニックが失業し、
電気を止められたり、満足な栄養も与えられないので、
身の危険を感じたという理由もあるでしょう。

教えた通り、ゴロゴロ、ジャンプ、「助けて」も言える
お見事な5歳のジャック。

ジャックの心もとない言葉をきちんと理解し、捜査に活かす
女性警察官が凄い!!! カッコいいです!!
「変な子だ」「カルトの親子か」と決めつけちゃ
犯人は捕まらなかったでしょう。

母親も救出されて、「めでたし!めでたし!」で終わっていたら
B級サスペンス映画で終わっていたかもしれません。

その後の展開は、まあ、予想されること。
そっとしておいてくれない勝手なこと言うマスコミとか、
世間体とかトラウマとかetc。
あの部屋の生活に戻りたいと思うジャックの気持ちは
分かるような気がします。

自分を守ってくれる母親以外の人とは関わらず、
小さな世界で変化のない生活はもしかすると
ストレスが少なく、安心できるかもしれません。

でもリアルな世界、空、雲、生き物、ワンコに
パンケーキと果物、複雑な人間関係
それらを体験する方がずっとずっと……。

「とにかく何でも試してみようと決めたんだ」

にほんブログ村 映画ブログへ

にほんブログ村


« 2017年リスタート | Main | ザ・マミー/呪われた砂漠の王女 »

映画「数字、アルファベット」」カテゴリの記事

Comments

Post a comment

Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.

(Not displayed with comment.)

« 2017年リスタート | Main | ザ・マミー/呪われた砂漠の王女 »

October 2017
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ