文化・芸術

POP-UP絵本ミュージアム

西武ロフト7階(五番館赤レンガホール)で開催中の
「ロバート・サブダ&マシュー・ラインハート
POP-UP絵本ミュージアム」を観てきました。

しかけ絵本、飛び出す絵本というやつです。
北海道初公開ですって。
私が一番見たかったのは、「Star Wars」。
展示の仕方にも凝っていて、効果音付きでした。
シューシューって。
映画ファンにも嬉しい展示です。
近々公開になる「ナルニア国物語」の2作目も。

「恐竜時代」も好きだ~。
私の横で3歳ぐらいの子供が興奮して見てました。
ウン、ウン、分かるよ。君の気持ち。

私も「不思議の国のアリス」のPOP-UP絵本を
持っているのだけれど、ロバート・サブダ氏のもの
とは違うようでした。
トランプのしかけは同じだけど、もっとシンプル。
このお二人の絵本は、しかけが何重にもなり
分厚く繊細なので、開くのもおっかなビックリです。

ロバート・サブダ氏の色彩、色使いが好きだな~。
子供のための絵本というより、「芸術」なんだよね。

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ホテルオークラ・ロビーコンサート

毎月15日に、1階ロビーで開催される
コンサートです。
スパークリングワインがなんと無料!で
飲めるのと、ふかふかのソファでゆったり
聴けるのが嬉しいです。
ワインは一杯だけですよ。念のため。
並ばないといけないかと予想したのだけど、
そんなことはなく、満席じゃなかったし。

よくJRのコンコースでもミニコンサートを
やっていたりしますが、雑音が酷いでしょ。
このロビーコンサートは、雑音はほとんど
気になりませんでした。

10月15日は、18時30分から
「ピアノとトランペットの幸せな出逢い」
と題して、ピアノは井口真由子さん、
トランペットは札響の福田善亮さん。

途中ゲストとして、ラテンクラシック(?)で
主に東京で活躍されているヴァイオリンの
女性とパーカッションの男性が参加。
(お名前を失念しました。申し訳ありませんです)

約30分ほどの短い時間でしたが、
贅沢な時間を過ごさせていただきました。
来月はジャズですって!
お時間のある方は是非、聴きに行ってみてください。
仕事帰りに寄れる人は、ラッキーだなあ~。

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東京都交響楽団 札幌特別公演

9月24日@kitara大ホール
指揮:小泉和裕
ヴァイオリン:樫本大進
コンサートマスター:山本友重

バレエ音楽「プロメテウスの創造物」序曲 作品43
ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品61
交響曲第5番「運命」 ハ短調 作品67

「のだめカンタービレ」は大好きな漫画で、
新しい巻が出ると欠かさず読んでいるのであるが、
玉木宏さんと上野樹里ちゃん共演で話題となった
テレビドラマの方は最初の3~4回観ただけ。
そのドラマに演技指導やら音楽面で全面協力した
のが、この東京都交響楽団らしいです。

プログラムを読むと、音楽評論家の奥田佳道氏が
「今、観客からの声援が一番熱いオーケストラだろう」
と書いてあります。

ヴァイオリンの樫本大進氏も最近話題の方らしく、
CDにサインを求める人で長蛇の列になっていました。

樫本さんのヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品61は
ソリストの深い表現力が求められる曲だというので、
演奏中はちょっと緊張して聴いていました。

生で聴くのは初めてかもしれない「運命」がやっぱり
良かった。嬉しかった。
ン・タタタ・ターン。ン・タタタ・ターン。
「運命の動機」(って言うらしい。)

席は3千円のC席でPブロック。前から2列目。
ステージの後ろ側から観る席なので、クラシック
ファンには邪道なのかもしれないけれど、
予想外に楽しく、気に入ってしまいました。
チケットは安いし、指揮者は常にこちら側を見てるし、
すぐ目の前で演奏している姿を拝見出来ます。
影が薄い(?)ティンパニも、至近距離。
クラシックを聴いたら絶対眠くなるぞ!と思う人も、
この席だったら大丈夫かも。


 

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熊谷拓明氏がミュージカル出演

昨年の9月に北海道ジャズダンス協会が主催した
「LIFE、LIVE & DANCE」という厚生年金会館
存続チャリティイベントがありました。
それにスペシャルゲストとして踊られた熊谷拓明氏
ミュージカル「pippin」に出演されるみたいです。
まさか同姓同名じゃないよね?

こちらで見つけました。
チャリティの時は、熊谷氏よりEXCEEDという
ユニットの方がインパクトあったんだけど、
10月の東京なら見に行きたいかも。
振付は上島雪夫氏だし。
うーん、10月!

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第36回札幌文団協フェスティバル

昨夜、観てきました。
会場は札幌教育文化会館大ホール。
文団協って何ぞや?と思うけど、ただ札幌文化団体
協議会の略なんですよね。

一昨年だったか、邦舞の部から観て、えらく疲れたので、
今年は2部から鑑賞しました。
ゲストの黒龍江省文化芸術交流使節団の公演は
前回より衣装も内容も洗練された感じ。
中国文化って面白いし、出演者が美人揃いです。
眼福!眼福!

今年は、フラダンスやバトンチームの出演が新鮮でした。
バトンといってもダンスの要素が沢山ある芸術スポーツ。
新体操に近いように感じるけれど、ダンスの部分が多い
から、舞踊に分類されるのかな。

フラダンスは随分お年を召した方も踊られていて、
「年を取って体力がなくなったら、これだね!」と
一緒に鑑賞していたジャズダンスの知人と
意見が一致しました。
ピンクなどの明るい色の衣装で、花の髪飾りを付けて、
非日常を楽しめて、音楽に癒されて。
きっと、凄く楽しいと思う。
皆さん、気持ち良さそうに踊られてました。
映画「フラガール」で蒼井優ちゃんが踊ったような
激しいタヒチアンダンスも観たかったな。

最後のトリを飾ったのは、ダンススタジオマインド
毎年思うんだけど、ジャズダンスの出演団体は
何故いつもマインドだけなんでしょ?

工藤香織氏振付作品と神田広典氏振付の
男性5人が踊るLOCK DANCE (?)がお気に入りです。
ビシッとキマッてました~。凄い迫力でした。
なんだか熱くなれますね。

仙庭弘晶氏振付のヒップホップ系も良かったです。
だけど私個人的には、我が儘を言わせてもらうと
ヒップホップ系は、もうちょっと少人数で踊って欲しい……。

頑張って30分前から並び、センターのとても良い席を
ゲット。やはり舞台はセンターで観るのが正解ですね。


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アイ・ラブ・坊ちゃん

音楽座ミュージカル「アイ・ラブ・坊ちゃん」
観てきたので、感想を本館にアップしました。
音楽座のミュージカルは今回初めて観ましたが、
本当に素晴らしかったです。
いや~、泣けた、泣けた。ボロボロ。

音楽座は確か森山開次さんがかつて所属して
いたところ。「リトル・プリンス」や「メトロに乗って」
「マドモアゼル・モーツァルト」も札幌公演があれば
是非観に行きたいな。

パンフが88ページもあって内容があり大変読み
応えあるので、すごく得した気分。

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モディリアーニと妻ジャンヌの物語展

@札幌芸術の森美術館

JRと地下鉄とバスを乗り継いで行ってきた。
ちょっとした小旅行の気分。
時間が掛かるし交通費も結構なものだわ~。
天気が良ければ美術館だけじゃなく、お弁当持参で
ピクニックもいいんだけどね。生憎の小雨模様。
それに寒い。
天気予報では雨の予報は全くなかったはず。
「この辺は札幌じゃない!」という声が周辺から
聞こえてきた。・・・やはり。

極端に長い首と瞳の無い目が特徴のモディリアーニ。
目の前の人物の姿をありのままに描くのではなく、
その人の内面を描こうとしていたのだとか。
瞳を描いた方が内面が表れるような気がしない?

『シャイム・スーチンの肖像』だったと思うけど、
「がさつで繊細な面もあるのに、自分がシックな人間
であるかのように振舞っていたスーチン」(うろ覚え)
というような記述があって、興味深かった。
モデルの外と内の違いが絵に反映されているなら
凄いし、ちょっと怖いよね。それを描き分けることが
出来るのが天才モディリアーニなんだね、きっと。

妻ジャンヌの絵の方がモディリアーニより多く展示
されていた感あり。
モディリアーニに影響された、よく似た作品が並ぶ
ので、よく見なければ区別がつかない。
ジャンヌの作品は人物重視ではなく、背景も同等に
描いていたのが違いらしい。

重い画集は買わずに、絵はがきを2枚購入。
ニースで愛に満ち溢れて幸せそうなジャンヌの絵
と『珊瑚の首飾りの女性』

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18th 江別やきもの市

今年も「江別やきもの市」に行ってきました。
ついこの間、箸置きを買ったことを書いたような
気がするのだけれど、一年経つのが本当に
早いので、なんだか焦るな~。

今年買ったのは、猫のペン立てと硝子の箸置き、
そして蕎麦猪口。

猫のペン立ては、ちょっと怪しいんだけど多分
滝川市の鈴懸陶房(佐藤ふさ子氏)の作品。
プロの方です。
「500円以上買ってくれた人に」とオマケで、
牛の顔入りメモスタンドを付けて下さいました。Yakimono072Yakimono073




Yakimono07

硝子の箸置きは、
岩見沢のグラス・トリップ
吉川満氏、プロ作品。



蕎麦猪口はアマチュアゾーンの
憬楓窯(けいふうがま)。
代表者名は中野好子氏。Yakimono074

パンフを見ると江別市になっているけれど、
札幌東区で、手ロクロ体験、電動ロクロ体験も
出来るようです。

やきもの市には、二日目に行くのが正解です!
定価の半額になっていたりするのよ。

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エルミタージュ美術館展

京都市美術館は昭和8年に全国2番目の
公立美術館として開館。
レトロな建物を眺めるだけでも意味がある
し、道路を挟んで向かい側には京都国立
近代美術館があるという文化的に優れた
環境にあって、さらに景観も素晴らしい。
少し歩くと、細見美術館まである。

京都に住んでいる方々は幸福だ~。

ポスターなどで使われていたゴーギャンの
『果実を持つ女』は実際に実物を見ても
あまり感動がありませんでした。
私が気に入ったのは次の2枚。
『ナポリ湾の花火』オスヴァルト・アヘンバッハ
Achenbach

『野原の少女』ルートヴィヒ・クナウス
Knaus



奇しくも両方ドイツ人画家でした。

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タイトル間違い?

先日観たバレエ公演「融07」の感想を探して
いろいろ読んでみると、マリ=アニエスの
新作のタイトルを<Les rares differences>
と書いている方が多いんですよね。

私が貰った「プログラム変更についてのお詫びと
お知らせ」には<premiere ddv>
と書いてあったんだけど。

ダンサー3人の名前も一致し同じ作品のようなので、
東京公演の方が正しいのかも、と思っています。
たかがタイトルなんですが、やはり気になりますね。

それと公演を観ているとき唐突に大好きな映画
「パリ、テキサス」のDVDを買って帰ろうと思って、
なんで突然こんな思いが湧いたのか不思議に
感じていたのだけど、なんとこの映画の中の独白が
使われていたらしいんです。
いや~驚いた。

「パリ、テキサス」とは以前から何故か
不思議な縁があるような気がするなあ。
こんなことを書いてると、変なヤツと思われるかな(汗)。

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「春の祭典」と「マイ・フェア・レディ」

3月にパリ・オペラ座やドイツ・ハンブルク、ドレスデンバレエの
トップダンサーが共演する「春の祭典」
5月に東宝ミュージカル「マイ・フェア・レディ」
どちらもS席で観るとチケット代が1万9千円。
「春の祭典」は某スタジオで1割引になるらしい。
だけど、自分で席は選べないのよね。

「マイ・フェア・レディ」は今日一般発売。
ネット購入などはせず、座席表で選ばせてくれる
プレイガイドに行くつもりですが、
すでに先行発売が終わっているし、
果たして良い席がとれるでしょうか。

それにしても高いね。>チケット代
東京まで観に行くことを思えば、安いんだけど。
以前読んだ米原万理さんの著作に、
「プラハから日本に戻り何が悲しかったかというと、
文化芸術を楽しむために凄くお金がかかることだ」
というようなことが書いてあったけれど、
本当にその通りだと思う。

誰でもが気軽にバレエやミュージカルを劇場で
楽しめるようにならないものでしょうか。
このチケット代で映画だと何本見れるかを思うと
ちょっと二の足を踏んでしまうのでした。

まあ、映画はDVDでいくらでも観ることが出来るしね。

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道内バレエ公演情報 

「よければ観に来てください」と
バレエの先生に教えていただいたバレエ公演二つ。

7月16日(日)17日(月・祝)・・・北海道バレエフェスティバル
                    @北海道厚生年金会館大ホール

8月5日(土)6日(日)・・・・・・・・ドリーム オブ ダンサーズV
                    @北海道厚生年金会館大ホール

道内のステージ情報を知りたいために某新聞社の
夕刊まで購読しているのに、知りませんでした~。
北海道バレエフェス、来月じゃありませんかー。
北海道バレエフェスティバルは、道内のバレエスタジオ
15団体が2日間に亘り出演。3500円という安さ。
お得感ありますね。

主催は、北海道厚生年金会館チャリティ 
Life&Live projectチャリティ実行委員会。
サイトを見ると、9月10日にはジャズダンス協会の
公演もあるようです。


「ドリーム オブ ダンサーズ」は前に一度拝見していますが、
道内のバレエ界選りすぐりのダンサーが出演するようです。

8月5日(土)の「ジゼル第2幕」パ・ド・ドゥ
ウィリーからアルブレヒトを守るジゼル・・・・・・観たい!
霊になったジゼルとアルブレヒトの踊りは山場らしい!
ジゼルは小杉里絵さん。アルブレヒトはLigang Zouさん

しかし、この日は予定が入っていて無理だ~。
残念。。。


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YOSAKOIソーラン大賞決定

YOSAKOIソーラン大賞は「新琴似天舞龍神」!3連覇。

予想通りでした~。
プロの方が評価するのと違って、素人は好きか嫌いか、
ほとんどが<主観>だと思うのですが、私は子供から
大人まで幅広い年齢層のチームが好き。
どちらかと言えば、和風が好き。

このチームは曲、踊り、衣装、演出どれを見ても見事だ
と思います。どなたが振付したのか気になっていますが
日本舞踊の先生?

衣装部門の1位(?)はなんと北海道大学”縁”。
私的には「夢想漣( ゆめそうらん)えさし」が1位。
石川県の「The日本海&北國新聞」も好きです。
水玉が可愛いの。

今日は札幌駅前会場で2時間ほど観てきました。
ジャズのレッスンでいつも顔を合わせるNさん目当て。
「婆よさこい」や「男気流」も見られたし、アイスクリーム
も貰ったし、やっぱり生は迫力があるし楽しかった。
大泉洋さんが生中継中、「男気流」のことを
「今でこそ踊っているけど、前は睨んでいるだけの
チームだったからね」と言ってたのが笑えました。
その通りかも(笑)。

昨日の午後から晴れたものの雨続きで、今年は
体力的にキツイ祭りだったのではないでしょうか。
踊り子の皆さん、関係者の方々、本当にお疲れ様でした。

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ダンス オブ ヴァンパイア

7月2日から東京の帝国劇場で始まるミュージカル
「ダンス オブ ヴァンパイア」の製作発表の模様を
ニフティのシアターフォーラムで観ることが出来る。
アンサンブル紹介はあるのに、ダンサー紹介がない
のは何故だ?これが不満だ~。

東宝のHPには、ちゃんとアンサンブルの他に
ダンサー名も書かれているのに~。
新上裕也さんや北海道からは背戸田勝敏さんとか。

製作発表を観ると、ますます観に行きたくなった。
笑って楽しめるミュージカルみたいなの。
でもこの時期は、ちと無理・・・・・・。
北海道人が8月の東京に行くと、死ぬよ。
外を歩けないよ~。
と分かっていても行きたくなるミュージカルだわ。

最近は飛行機の席は直前に確保できるみたいだけど、
肝心のチケットが取れないだろうなあ。

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劇団四季「コーラスライン」

2006年5月28日
@札幌市教育文化会館大ホール

一括りにされる<コーラス・ダンサー>にも、
それぞれの人生、悩み、個性がある。

有名なダンサーだったキャシーは何度も注意される。
「腰振るな」「頭動かすな」「皆に合わせろ」
コーラスに必要なのは一人だけ目立たないこと?

「踊れなくなったらどうする?」という質問。
怪我で踊れなくなるかもしれない。
歳をとると身体もキツイ。
ミュージカルが廃れたら仕事もなくなる。
そんなリスクが多いダンサーという仕事を何故続けるのか?
「今は考えたくない」という台詞が印象的だった。

人種も生い立ちも年齢もバラバラな彼らが一つの集団となり
一糸乱れず見事なダンスを見せてくれる時、感動が生まれ、
観る者の心を鷲掴みにするのだと思う。

でも、私がミュージカルに求めているのは別のものだ。
この作品を観て、それがハッキリと分かったような気がした。
四季の作品は『夢から醒めた夢』『ユタと不思議な仲間たち』
『ライオン・キング』しか観ていないけれど、どれも興奮や感動、
夢を与えてくれた。中でも『ライオン・キング』は冒頭から
舞台を観る喜びがふつふつと胸に湧き、涙さえこぼれた。

地味で質素なこの作品には、それがない。
舞台上には鏡だけ、女性陣はレオタード、男性陣は普段着や
レッスン着。その上、封印したい記憶や過去、自分が抱える
コンプレックス等々を17人全員が語るから堪らない。

映画版を観て知っていたのにチケットを買った自分が悪い。
映画とは違う何かがあるかも、と期待した私の間違い。
劇団四季にはもっと華やかな舞台が似合う気がする

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KABUKU 寅の巻

3月8日@北海道厚生年金会館
脚本:米山和仁
演出:小浦一優
音楽:IZAM
振付:HIDEBOH

昨日はココログにアクセス出来ず、
今日のアップになってしまいました。

「THE CONVOY」の方が出演するというので、
期待度大で観に行きました。
「THE CONVOY」のディナーショーは高いのよね~。
某ホテルで3万円。
コンボイからは、徳永邦治さんと石坂勇さん
お二人だけしか出演していないようでした。
今回の舞台を観ただけでは、彼らのダンスが
どれだけ素晴らしいかは確認出来ず。

私は全く知らなかったのだけれど、涼平という方が
「仮面ライダー」シリーズでかなり有名みたいで、
ファンにはたまらないかもの一番美味しい役でした。
鈴木蘭々ちゃんの遊女は可愛らしくて、
もう少し近くで観たかった~。欲を言えば。
格安チケットで観させてもらったので贅沢は
言えないのだけれど、舞台がやや遠かったので。

期待したダンスは、HIDEBOH氏が振付したタップが
やっぱり良かったです。
HIDEBOH氏は映画「座頭市」で話題になった
リズムパフォーマンスグループ「THE STRiPES」のメンバー。
タップダンスには、ブロードウェイスタイルとリズムタップ
というのがあり、HIDEBOH氏はリズムタップらしいです。
タップドックスや熊谷和徳もリズムタップなんだって。
「座頭市」を観ても思ったけれど、時代劇と着物に
タップダンスは本当に合いますね~。違和感なし。

笑えるという前評判だったけれど、そうでもなかった
のが、ちと残念でした。
これは私が疲れていたせいかと思ったのだけど、
他の人も同じ意見でした。

出演されている小玉久仁子さんのブログに、
稽古の様子が綴られています。

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BORDERLESS 2005「Dyanamics Space」

2005年11月6日
@北海道厚生年金会館大ホール
北海道JAZZ DANCE協会主催公演

よく分からない私が少ないボキャブラリーで感想を綴ると
おもいっきりトンチンカンになりそうで怖いのですが……。
ひと言で表現すると「スタイリッシュ!」な舞台でした。

ヒップホップは、こんなにオシャレになるんですね。
10~20代の若者向きダンスのイメージが強いヒップホップ。
迷彩柄パンツなど独特の服装に身を固めたダンサーが
一堂に会すると、舞台は急に大人とは一線を画す雰囲気に
なってしまうんじゃないかと素人の私は思う訳ですが、
そうなっていないところが流石です。
ストリート色を薄めているからでしょうか?

ゲストの「Hilty & Bosch」お二人のダンスもLOCKINGと
ストリートらしいのですが、ドレスアップして観に行くショーを
観ている感覚に近いように感じました。
演出や照明、衣装効果なのでしょうか?

舞台全体を通しても、同じことが言えます。
コンテンポラリージャズとヒップホップに大別出来そうな作品が
多かったように思いましたが、全体を一つのイメージに統一し、
最後まで観ることで一作品として完結するように創られたの
ではなかろうか、と思いました。
「JAZZ DANCE NOW」も共通のテーマで創られている
はずですが、今回の舞台の方が統一感を感じました。

スペシャルゲストYOUYA氏のソロ「WING」は一見
派手さが無く寂しいように感じますが、強烈な個性で
異彩を放っていました。最も記憶に残る作品でした。

昨年に続き観せていただいたBORDERLESSシリーズ。
スタジオの枠を取り去ることで<個>が強さを増し、
集団の中に埋没していたダンサーの輪郭がより
ハッキリするように感じ、不思議で面白かったです。


《お気に入り作品と振付者》

「月の夜」(ジャンピン’ジャック 稲場幸栄氏)
「absorb」(ダンススタジオマインド 西野武氏・向井章人氏)
「WING」(YOUYA氏)
「intersection」(YOUYA氏)

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札幌文団協フェスティバルと道民芸術祭

2005.8.14
@札幌教育文化会館

昨年に続き2度目の鑑賞。
舞台部門は邦舞・邦楽・能などの部門と声楽・洋舞部門に
分かれています。私は洋舞部門から観ました。
(最初から最後まで観る人っているのでしょうか?)
昨年とは出演団体が変わり、北海道二期会や札幌舞踊会が
出演しているので見応えありそうと期待しましたが、
終わってみるとなんだか物足りず、後ろ髪引かれ……。

んで、文団協フェス終了後真っ直ぐ帰る予定を急遽変更し、
引き続き18時開演の道民芸術祭中央祭も観ることに。
こちらの主催は北海道文化団体協議会。
後援は北海道・北海道教育委員会と強力なバックなのに、
中国黒龍江省文化芸術交流使節団札幌公演も含まれている
のに、文団協フェスと比べても空席が目立ちます。
なんなの?このガラガラ具合は?とビックリ。
お盆の真っ只中なのが影響してるのでしょうか?

ただ座って観ているだけでも長時間だと疲労困憊。
両公演に出演された団体の方々はさぞかし大変だったことと
推察致します。お疲れ様でした。

中国伝統舞台芸術は民族音楽あり、舞踊あり、奇術あり、
独唱ありで変化に富んでいて飽きませんでした。
女子十二楽坊や中国の演歌歌手って雰囲気。
舞踊はどういう訳か曲の音が良くないように感じ、
楊琴や二胡、琵琶や笛の生演奏の方が心に沁みました。

ジャズダンスを習っている身としては気になるのが
ダンススタジオマインドの作品。
「リトル・エンジョイ」で踊っているちびっ子たちの
衣装がシック(?)なのが印象に残っています。
そして、そのいっちょまえの踊りにため息。
ダンスでも何でも習い始めるスタートが早いって
いいなあと、しみじみ思ってしまいました。
将来あの中から、どんなダンサーが出るのでしょうか。

<お気に入り作品>
「エチュード」...ちだとしこバレエスタジオ
「ドン・キホーテ 第3幕より」...札幌舞踊会
「リトル・エンジョイ」...ダンススタジオ・マインド
「清元 六玉川」...西崎流緑森会
「ボーダーレス ライン」...ダンススタジオマインド

05-08-14
公演の合間にプリンスホテルで食べたマンゴープリン。
ダンサーの皆様(敢えてダンサーと書く)は、舞台の待ち時間をどのように過ごしているのだろう?

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「父と暮せば」

「昭和20年8月6日午前8時15分
広島の上空に炸裂した一発の閃光が人々の運命を襲った
そして、昭和23年、夏・・・」

8月6日の今日、舞台に立つことが役者さんにとって意味が
あるように、私にも大変意味のある一日となったと思います。

会場には扇風機が2台あるだけで、「蒸し暑い」とぶつぶつ
文句を言う観客もいましたが、せいぜい室温は25度前後。
8月の広島の暑さを思うと、汗だくで演じている役者さんを
目の前にすると、不満の言葉を口にするのは申し訳なく……。

「おとったん」と「美津江」を演じたお二人はとても魅力的で
パワフルでした。宮澤りえさん主演の映画も観た人によると、
映画よりずっと美津江と父親のイメージに合っているらしいです。
たった二人のお芝居。二人で紡ぐ会話。
会話だけで話は進行し、体の動きはあまりありません。
なのに、生の舞台の迫力は凄いです。
ひっそりとか、細々といった舞台ではありません。
自分たちが伝えなければ、というような気迫でしょうか。

世間では喜劇ということらしいのですが、悲惨な話を
ユーモアに包み、泣いたり笑ったり忙しい1時間20分。
大変心に残るお芝居でした。

<おまけ>
先日の雷、停電のショックをまだ引きずっているというのに、
暗闇の中、稲光で出てくる幽霊のおとったんという設定だった。
ううぅ。(涙)

脚本:井上ひさし
福吉竹造・・・・斉藤誠治(劇団新劇場)
福吉美津江・・・西村千津子(劇団にれ)
劇団「ども」プロデュース公演
@アートスペース「外輪船」

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ジャズダンス ナウ’05

指定席を買っても無駄にする公算が大きかったので、
とりあえず3日の自由席を確保していましたが、
2日と3日両日とも厚生年金会館に足を運びました。

「ジャズダンス・ナウ」は今年で24回目の開催となる
歴史のあるイベントです。私は2度目の鑑賞。
若輩者がこのような感想を書くのはどうかと思いつつ……。

わずか7~8分という持ち時間の中で何かを表現する、
テーマに沿った舞台を創るのは大変難しい。
ダンスという表現手段ならば尚更である。
2日間の公演を観て、こんなことを思いました。

そういう意味で、第2部の15分という長丁場を受け持った
ダンススタジオ マインド「愛のセレナーデ」は圧巻でした。
《A:I》(ア・イ)というメイン主題があって、そこから
マザコンになりがち(?)な男の子の成長、旅立ち
というテーマの広がりがなにより個性的ですし、内容も
独唱を取り入れたり、演技力を要求される場面を入れたり
と独創的でした。
恋人を亡くし、母親と決別する青年は「痛み」「哀しみ」を
背負っているように見えました。
余韻の残る舞台でした。

自ら命を断つ娘役ダンサーが舞台上からスッと消える
(身を投げる)演出に驚きましたが、あっさりしてるので
うっかりすると見逃してしまいそうです。
もっと演劇的で劇的な方が好みですが、難しそうですね。

意表をついて楽しかったのが、コカコーラの従業員と名乗る
人達のダンス。どこからどう見てもダンサーなんだけど。
「コカコーラの人が今、踊ったのよ。面白かったのよ。」と、
休憩時間と勘違いし席を外した娘に話すお母さんがいたり、
観客はかなり盛り上がっていたと思います。
第3部のR・WAVE・CREWのダンスを見ても
感じましたが、ヒップホップはコーラを飲むように
ホッとひと息つけるような気がします。

2005.7.2~3@北海道厚生年金会館大ホール
*HPにアップしたものをブログにも。

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ピナ・バウシュ「ネフェス」

ピナ.バウシュに会いに東京へ行ってきました。
一泊二日の旅。
梅雨入りした東京は肌寒く、じっとり汗が噴出す蒸し暑さは
ありませんでした。札幌と変わりないです。
記憶は全く当てになりません。

会場は新宿文化センターなので、ワシントンホテルに宿泊。
インターネットバーゲン期間中で11,000円で泊まれる。
女性専用フロアで夜も安心です。
新宿だと、安いホテルは少々不安があるんですよね。

懐かしい追分だんご新宿本店に寄ってから、文化センターへ。
寒いのに、かき氷を食べている人がいて驚く。
路上で「さて文化センターは?」悩んでいると道を訊かれる。
「厚生年金会館はどこですか?」
私でも東京の人に見えたのだろうか(笑)?
道に迷い、藁にもすがる気持ち?

帝国劇場で東宝ミュージカル。
劇団四季、五反田ゆうぽうとでアダム.クーパー。
そして今回のピナバウシュ。
客層や雰囲気が違いました。
今回は男性が多いのに驚きました。
感想はこちらにアップしました。

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