映画「さ」~「た」行

ザ・マミー/呪われた砂漠の王女

「いやー笑えた!」「可笑しくて困った」

と、先に観た妹が言うので

「ホラーなのに、ミイラ映画のはずなのに何故?」

と観に行きました。

で、笑えたかというとサッパリ!!
ここは笑うことを期待している?もしかすると。
というシーンはありましたよ、確かに。
すっぽんぽんでご対面とか。

だがしかし、基本的には生き返ったミイラ、
ゾンビわらわらゾロゾロな映画なわけで……。

ゾンビものは怖くないと私は思うのだけども。
「笑える」と「怖くない」は別だわ~。

ちなみに妹が笑えたシーンが判明しました。

「最後の一つを譲ってくれてありがとう」
「もう一つあると思ったんだ」

これはトムさんの台詞を本心と受け取るか
どうかで変わってくると思います。

最後の一つを譲ったという事実、この重い選択を
相手の心の負担にさせないために言ったセリフ。
私はそう受け止めました。

もし仮に、「もう一つあると思った」のが真実だと
したら、ええかっこしいの男性は女性に、
その真実をわざわざ言わないような気が……。

なので、私はこのシーンで笑いませんでした。


トム・クルーズの映画では「レインマン」や
「ミッションインポッシブル」シリーズほか
色々良いものがあります。

今回は年齢の割に鍛え抜かれた体を披露し、
彼のファンには堪らないのかもしれないね。
続編がありそう。
悪のヒーローで大活躍って、そっちの方が
面白いかもしれません。

あっ。もしかするとこの映画を観た男性は
蘇った女性(二人)の美しさに目を奪われて
大満足な映画かも?!
ソフフィア・ブテラは、な、な、なんと!
ダンサーだそうです。

眼球を2つにして、魔物感アップでイイ!!
「耳なし芳一」を彷彿させる体の入れ墨は
怖さ倍増でGoodです。
ホラーは観ないって決めてたのに…。
観ちゃった(汗)。お盆なのに……(汗)。

2017年/米

にほんブログ村 映画ブログへ

にほんブログ村


| | Comments (0) | TrackBack (0)
|

天使の分け前

監督:ケン・ローチ
2012年/英
原題「The Angel's share」

暴力沙汰で正当防衛とはいえ、相手を痛めつけ
過ぎたロビー(ポール・ブラニガン)は、裁判に
かけられ、刑務所送りになる代わりに社会奉仕
活動を命じられる。
出産目前の恋人に免じての裁判結果。

社会奉仕活動で知り合った指導者のハリー
(ジョン・ヘンショウ)がウイスキーに造詣が深く
その奥深さを教えてもらったことからロビーは
人生の重大なターニングポイントを迎えるのだった。

「マッサン」人気でウイスキーの人気も急上昇。
この映画にもウイスキーのテイスティングの
シーンが沢山出てきます。
あんまり美味しそうに見えないのが難だけど。


名匠ケン・ローチ作品なのです。
いつもの重さの代わりにユーモアが。
でもやはり主人公は貧しい青年で。

100万ポンド以上の金額で稀少な
ウイスキーの樽を買えてしまう人がいる。
一方、スコットランドの若年失業者は、
夢も希望も無い生活。
それでもちょっとだけ、明るい未来を
想像できるラストなのです。

スコットランドと言えばキルト。
男性がスカートを身に付けることで有名
ですが、あんなに大変な衣服だったのか!!


ウイスキーの樽からは自然と1年に2%が
蒸発してしまう。それを「Angel’s share」
と言うそうです。

またまた色々教えていただきました。

にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村

| | Comments (0) | TrackBack (0)
|

ツインズ・エフェクト

監督:ダンテ・ラム
共同監督:ドニー・イェン
出演:ジャッキー・チェンほか
香港/2003年

オープニングで本格的なヴァンパイア
アクション映画かと思ったら、
おバカな笑える、なんだか可愛い
アクション映画。

なぜツインズなのか!?
香港のアイドル、ツインズの2人が
出演しているからのようだ。

ジャッキー・チェンはすっかり脇役だった。
もう歳には勝てないってこと?
カンフー、ワイヤーアクションが盛り沢山で
笑える場面や可愛らしい場面もあって……。
かつてのジャッキー・チェン映画が好きな人
には楽しめると思う。

カザフ王子が結構好み。


| | Comments (0) | TrackBack (0)
|

ジャスティス

原題「・・・and、justice for all 」

監督:ノーマン・ジュイソン
出演:アル・パチーノ、ジャック・ウォーデン、ジョン・フォーサイス
1979年/米

こんな面白い映画を見逃していたのか……。
観ることが出来て本当に良かった!!
そう思った。

「ゴッド・ファーザー」のイメージが強烈でアクの強い
アル・パチーノが個性派弁護士アーサーに扮し、
アメリカ法曹界に問題提起している映画。

アメリカの裁判って、勝てばいいんだな
という印象だったけれども、
この映画を観るとその通りなんだよね。

いかにして陪審員を味方につけ、
いかに判事や相手弁護士と上手く取引するか。
そこが重要!!
「勝つか負けるか」になっている裁判。

「真実や正義を犠牲にしている」
「罪の有無に関係なく」
「簡単であるはずなのに」

資格はく奪されるかもと、犬猿の仲である
フレミング判事を弁護する羽目になった
アーサーの長い弁論(?)シーンが圧巻でした。


人種差別や偏見までもが絡むから、
複雑極まりないし公正でもないアメリカの裁判。
1979年の映画ですが、今でも同じなんでしょうか?
日本の司法制度は、ここまで酷くないよね?


| | Comments (0) | TrackBack (0)
|

トゥルークライム

監督:クリント・イーストウッド
出演:クリント・イーストウッド、イザイア・ワシントン
1999年/米

「手遅れです」

……なんてことにならないためには、
この処刑方法はかなり有益なんだな。
絞首刑、電気椅子だとスイッチを押したら
即「死亡」でしょ。
誰が押したスイッチが死に至らしめたかを
本人にも分からないようにしているのは
日本の処刑とどうやら同じようです。
本で読んだだけだから本当の所は分からないけれど。

州によって死刑制度が残る国アメリカ。
こういう映画が普通に作られるのがイイと思う。
監督はクリント・イーストウッド。
やはりクリント・イーストウッド監督作品には
ハズレ無しかも。

自ら主演し、女たらしで酒浸り、家庭を顧みない、
ろくでもない記者役を演じています。

上手いなあと思うのは、スティーブ・エベレットという男や
その他登場人物の描き方。
ステレオタイプじゃないんだよね。

黒人男性の無罪を信じ奔走するスティーブは
「正義を求めて闘う」「正義のサンタ」ヅラしていません。
単に自分の勘を信じているだけなのが良いです。
でもその自慢の鼻と勘もハズレた過去があるんだな(汗)。

「今まで何をしてたの? どこにいたの?」

と死刑囚の奥さんから責められるんだけど、
それも尤もだ!と思ってしまうし^^;。

信仰心だけはあるけど、全く処刑される側の
気持ちを分かっていない不愉快な牧師も登場します。

処刑が実行されると、死刑執行に係わった人たちが
矢面に立たされ、人道的にどうかと問題にされることが
多いようだけども、それは違う、間違っているとも、
きちんと語っています。

今月の「ザ・シネマ」の「死刑囚特集」。
他の2作品も観なければ!!!


| | Comments (0) | TrackBack (0)
|

白い肌の異常な夜

監督:ドン・シーゲル
出演:クリント・イーストウッド
1971年/米

原題は「The Beguiled」
邦題はエロチックな映画みたいだけれど、
サスペンス映画です。
「BEGUILE」は、欺く・まどわす・楽しませるの意味。

映画を観た後だと、「どっちがどっちを?」と深読みする
意味深なタイトルに感じます。
あー、どちらかと言うとやはり惑わせられたのは
女性たちの方かな? うーん、でも……。

舞台は南北戦争末期のアメリカ南部。
深い森の中に立つ女性ばかりの学園が舞台。
そこに傷ついた北軍のマクバーニー伍長、
イケメンで口が上手い男性が運び込まれたことにより、
戦時中ながらも平穏な女性ばかりの生活は
次第に変化するのでした。

最初は「倫理観」から北軍兵士を匿ったけれども、
それを南軍への「裏切り」と感じる生徒もいるし、
愛情が芽生えると嫉妬や憎悪、疑心暗鬼も生まれ、
恐ろしい結末へと進んでいく訳です。

男性心理と女性心理が複雑に絡まりあったことから
生まれる恐怖、異常事態というよりも、
人間性の問題という気もしますが^^;。

戦争中だから、敵味方という関係だから尚更、
こういう異常な結末になるのかな?

ドン・シーゲル監督とクリント・イーストウッドは
何度も組んで名作が生まれているらしいです。
また新しい知識を仕入れました^^
観放題でなければ、わざわざ観ない映画だと思うので、
スカパー「ザ・シネマ」に感謝ですね。

 

| | Comments (0) | TrackBack (0)
|

セントアンナの奇跡

監督:スパイク・リー
出演:オマー・ベンソン・ミラー、マイケル・イーリー、
ラズ・アロンソ、デレク・ルーク

ある日ニューヨークの郵便局で、真面目な職員が
窓口に現れた客を射殺する事件が起きた。
前科も借金もない、定年間近の男が何故?
さらには、男の家から歴史的に貴重なイタリアの
彫像の頭部が発見される。
はたして事件の裏には、どんな背景があったのか?

舞台は1944年、第二次世界大戦中のイタリア、
トスカーナに遡る。「セント=アンナの大虐殺」という
実際に起こった事件をベースに作られた映画だそうです。
監督は、黒人の社会問題などを描くことで有名な
スパイク・リー監督。

この映画でも主人公は、過酷な最前線に送り込まれた
黒人部隊“バッファロー・ソルジャー”のメンバーです。
なので、スパイク・リー監督色の強い映画か
と思ったのだけど……。

アメリカ兵、ドイツ兵、反ファシストのパルチザン、
そしてファシストを支持する老人、パルチザンを匿う村人、
謎めいた少年などなど登場人物が多彩なので、
複雑でややこしいです。

当時のイタリア国内情勢やアメリカ内の黒人の状況を
まとめて語ろうとするので、むやみに長く、中だるみしてる
ように感じてしまうのかも^^;

でも、久しぶりに知識欲を刺激する映画でした。
当時のイタリアをもっと知りたいという気持ちに
なりましたよ。そしてラストには、感動の涙が……。

ドイツ軍は皆、悪党。アメリカ軍は善というように、
単純明快な描き方はしていません。
脱走兵や裏切り、少年と黒人の間に生まれる絆
なども描かれます。
もしかするとそれがスパイク・リー監督らしさ?

お正月にレンタルDVDで観て面白かったので
感想を書いてみました。

| | Comments (0) | TrackBack (0)
|

トロン:レガシー

監督:ジョセフ・コジンスキー
出演:ギャレット・ヘドランド、ジェフ・ブリッジス、オリヴィア・ワイルド
2010年/米

昔「トロン」を観て感動したはずなのに、内容は覚えていません。
とりあえず続編なので観なくては!と新年1本目です。

ゲームが好きな人にはもっと楽しめるのかなあ?
まったくゲームやらないし……。
3D初体験なので、見事な映像は楽しめました。映像美!
3Dメガネも購入したので、これからはマイメガネ持参となります。
3D映画ばかりになると、凄い!と思った映像も
当たり前になるのでしょうか?
3Dテレビでも使えるのだろうか?

2311

ISOというキャラの女性クオラがカッコよくて、惚れました~。
サム役のギャレット・ヘドランドも頑張っていますが、
なかなかイイ男なのですが、一番印象に残るのがクオラ!
サムとケヴィン親子がピンチのときに出てきて戦う女性。

クオラはISOの唯一の生き残りなのだけど、
悪役がISOを粛清した理由がよく分かりません^^;
不完全なものだから? 不完全だから許せなかったの?
そもそもISOって何?
コンピューター用語に詳しい人はもっと楽しめるんだね、多分。
一緒に行った相方は

「バックドアから入る」という覚えたばかりの用語が
出てきたので嬉しかったらしい……。
私はバグ犬が出てきたときは笑ったけどね。

| | Comments (0) | TrackBack (0)
|